戸塚・泉・栄の事務所に相続登記で必要な外国の戸籍の取得を頼めますか?
私は戸塚に住んでいて、このまえ母親が亡くなってしまい、そのことで相続の問題が浮上してきて、遺産をみんなで分け合うことになりました。 そのとき、家族に外国人がいて、相続の手続きをする際には戸籍が必要となるのですが、外国にそもそも戸籍の制度があるのか疑問に思っていて、悩んでいます。 このような問題について、戸塚・泉・栄にある事務所は対処してくれるのか教えてください。 |
戸籍に代わる証明書を用意できれば対処可能です
相続登記の際にはさまざまな問題が生じることがあって、素人では対処に困ってしまうことが多いでしょう。 私たちは相続登記のプロとしていろいろな状況に対応することができ、どのような相談であっても受け付けています。 先日相談されたケースでは、被相続人のなかに外国人が含まれていて、そのときに戸籍のない国の人だったため、どうすればいいのかわからずに困っているとのことでした。 そこで、基本的に海外では戸籍制度のない国がほとんどであり、この場合は戸籍に代わる証明書を用意することができれば、それによって相続登記の手続きを進められることを説明しました。 出生証明書や婚姻証明書、宣誓供述書といったものがあれば対応可能であり、これらの書類は外国語で作成されているため、訳文を添付する必要があることも説明しました。 このような説明をしたところ、納得されたのですが、自分たちだけで必要な書類を用意することに不安を感じているようだったため、私たちのほうで書類の準備に対応できると説明したところ、ぜひともお願いしたいとのことでした。 最終的には必要な書類を全部用意して手続きを済ませることができたため、これで相続登記を完了することができてとても安心したとのことでした。 このように相続の手続きの際には戸籍が必要とされるのですが、外国人の場合には戸籍に代わる証明書が用意できれば手続きを行うことができ、専門家に依頼すれば書類集めから頼むことができるため安心しましょう。 |