2018年12月19日
戸塚の安西先生
経営者の父と後継となる兄がお世話になっている戸塚の司法書士の安西先生。父も高齢になってきたため、そろそろ引退を考えています。それにあたり、会社関係の手続きや個人の財産相続に関しても生前贈与など細かな手続きを1つ1つ相談することにしたと聞きました。両親は早くに離婚しているため、相続の対象は兄と私です。
安西先生はまだお若くイケメン先生と有名で、女性経営者の方にも人気の先生と戸塚や泉エリアでは有名です。
クライアントの立場になって、分かりやすく、そして極力費用が抑えられる方法を考えて下さいます。相続では相続税や贈与税がかかるのではないか、それはいつ払うのだろうという不安もお分かりで、色々な対策を踏まえてアドバイスを頂いています。
先生のお話では、親が亡くなってから相続のことで遺族間でのもめ事が起こるケースが非常に多いそうです。
遺言状があるか、家族信託と言う生前の財産管理をしているかで残された人の運命も変わるほどだそうです。
実家の住宅ローンは完済していますが、私が住んでいるマンションは父がローンを援助してくれて支払いしています。あと6年で完済予定ですので、父にはもっともっと頑張ってもらい、助けて欲しいと思う、悪い娘です。
新築建物の登記手続き
祖父が持っている横浜の泉区にある土地に、新築の家を建てました。土地は譲り受け、住宅ローンは私たちが支払っていきます。
不動産登記の手続きについては戸塚区・栄区で定評のある司法書士の先生の所へ相談しています。
譲り受けた土地の名義変更の手続きもこちらでお願いをしました。贈与契約書の作成そして、移転登記の手続きをして頂きました。
祖父は元気なため、こういった手続きも自らしてもらえることが非常に助かりました。聞いたお話では、亡くなられた方に残された財産がある場合、遺言書などがないと相続手続きが大変困難になるとか。高齢で認知症などになり、もはやご自身の意志で判断出来ない場合も財産分与は大変で、家族間で解決できる問題ではなくなるそう。家庭裁判所で成人後見人という人を選定して高額な費用を払いながら和解していく道を歩むことになるそうです。
それを聞いてから、祖父の持つ財産や両親の住む家などの相続について生前に手続きをしておこうと家族で話し合いました。
新築の家が完成してから1か月以内に建物の登記手続きを登記所へ申請しないといけないと言われていました。1か月あれば十分と思っていましたが、あれよあれよと時間が経つため、明日にでも申請に伺うつもりです。