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[家族信託 戸塚 泉 栄]

2018年10月30日

安西綜合事務所に相談して家族信託という形を取ることに

私も来年で70歳になることもあり、これまでは頭だけはまだしっかりしていると思っていましたが、最近一気に物忘れが酷くなり、はじめて死についても真剣に考えるようになりました。
60歳になってから、半年に一度定期検診も受けていて、元々タバコは吸わないし、酒も完全に絶ったので、医者からも健康体であると太鼓判を押してもらっています。
しかし頭の方の検査は一度もしてもらったことがなくて、近々脳ドックにも入ろうと考えていますが、それよりもまずはある程度持っている財産の行方をきちんとしておかなければいけないと考えて、地元戸塚区の司法書士の安西綜合事務所に相談に行きました。
同い年である妻も健在ですが、あまり体調が良いとは言えなくて、同じように健康診断を受けていますが、医師からも明らかに私の方が健康だといつも言われています。
息子が3人と娘が1人いますが、長男は甘やかして育てたこともあって、完全なドラ息子で、私のお金を常に当てにしているような人間で、親からしても信頼できないし、娘はとっくに嫁に行っていて、現在戸塚区の家には三男夫婦と同居していて、長男と次男とは別に暮らしている状況です。
息子の中では次男が一番しっかりしていて、公務員ということもあり下手なこともできない状況にあり、家族構成も先生に伝えた上で、家族信託という形を取ることにしました。
これなら万一私がボケた時でも安心だし、次男を受託者にすることで全員に納得してもらえて、妻にも賛成してもらえたので、これで肩の荷がおりてもっと長生きしようという気持ちが湧いてきました。

家族信託というものをはじめて知って


栄区で一人暮らしをしている父には、祖父から相続したかなりの財産があります。
父も今年で72歳になりますが、一切私たち兄弟には財産分与のことは話したことがなく、最近では遺産相続のことで親族が揉めるという事例も良く耳にしていたので、長男としてもせめて遺言書を作成してもらえるようにずっと伝えようとしていました。
しかし面と向かって伝えるのは勇気がいって、今回司法書士の先生に相談しようと安西綜合事務所を訪れると、家族信託という方法もあることを教えてもらえて、お陰様で父にも遺産について話をしやすくなって、結局先生のお世話になることにしました。
父も前から気になっていたようで、先生のお陰で気持ちがスッキリしました。

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